こんにちは!はれこです。
このブログでは、私の日常も紹介しながらお仕事について思うことなどなど紹介しています。
この前のブログ、たくさんの方からお声がけいただけて嬉しい限りです。
ありがとうございます。
世間一般の労働時間の話
さて、そんなわけで、最近たくさんの転職サイトに登録しております。
毎日ものすごい量の求人情報が来ますが9割興味が持てません。笑
やはり不特定多数に提供するサービスは、利用者は多いですがマッチングは大変なのでしょうね。
そんな中で思うことがあります。
…最近の求人って労働時間長くないですか?
いや、私が前に勤めてた会社は10~18時の内1時間休憩の固定残業代制でしたが、最近の求人は9~18時の1時間休憩+残業代なんですよね。
私が探している業界のせいでしょうかね…?
「遅くとも21:30までには帰れます!」ってドヤ顔で求人票に書かれましても。
それが早いって感じる時点で感覚壊れてるんですって。
私が就活から離れている間に、アフターファイブという概念はどこかに消えちゃったのでしょうか。
残業を減らして労働時間をコントロールするには?
前提として、今日のブログはあくまで私生活をメインに動いている人の意見だと思ってください。
いつのブログに書いてしまったかは忘れてしまいましたが、前にこんなことを書いた覚えがあります。
「技術がどんなに発展しても機械に仕事を奪われるということはないのではないか。」
旧来的な仕事はなくなるかもしれませんが、技術が発達したからこそ、人間にしか出来ない仕事はむしろ増えているように思います。
ネットで宣伝出来る分、案件数も単純に増えているのではないでしょうか。
なので、単純に技術が発展したからと言って労働時間を減らすことには繋がりません。
むしろどんどん増えていくと思います。
では、どうしたら労働時間を減らせるのでしょう??
結局、意識の問題になってしまいますが、「自分たちに出来る仕事か見極めること」が大切なのではと思います。
1日に5個仕事出来る人が6個したら労働時間が長くなるのは当たり前ですよね。
頼まれた仕事を断らないことはもちろん大切なことですが、自分たちの容量内で出来ないなら、結局どこかに負担が生じます。
労働時間を延ばす、クオリティを下げる、納期を延長する…などなど。どれも良い選択肢とは言えませんね。
「でもこの仕事も引き受けないと、会社を存続するために十分な利益が出ない!」と言うのであれば、きっと何かしら狂っているんだと思います。
社員のレベルを引き上げる教育か、社員の能力を適正に判断できていない人事か、社員のモチベーションが上がらない待遇か、クライアントに提示している金額か、そもそも業界の単価が安すぎるのか…
………皆が納得して働ける経営って難しそうだなー。(他人事)
でも、だんだんと残業しないで十分な利益を保つことが普通になっていくと良いですね。