こんにちは!はれこです。
このブログでは、私の日常も紹介しながらフリーランスとしてのお仕事術や就職やお仕事の悩みを解決するブログです。
自分のタイミングは自分で決める
今回は私にしては珍しく、今読んでる本をご紹介します。
堤幸彦監督や大根仁監督など名だたる監督の所属する制作会社、株式会社オフィスクレッシェンド代表 長坂信人さんの、
という本です。
これまで多数のヒット作を生み出してきた舞台裏やお仕事術などが書かれた本作品。
なるほど、これならクリエイター陣も安心して仕事が出来ると思えるような内容が詰まってます。
もう文章からして長坂さんの謙虚な人柄が滲み出ています。
その中で「もしドラ」の岩崎夏海さんのくだりが出てきます。
放送作家として爪弾きものだった岩崎さんは、出版の世界で成功をおさめました。
仕事に向き不向きは確実にあるという話です。
そして更に、向いてないと判断したらすぐに辞めた方が良いということと、その判断は人からではなく必ず自分でするべきだと。
結局、人の判断では納得して進めないし、他人に自分の人生について責任を負わせてはいけないということなんですよね。
でも、大きな決断であればあるほど、難しくなる。
私は他の業界にシフトしようと思った瞬間やタイミングはすごくありました。
その度に、まだやってないことがあるように思えたし…何なら私は1回しっかり就職して戻ってきてますからね。笑
意外と執念深いみたいです。
ちゃんと自分にも可能性があるんだと、自分に言い聞かせて、何十、何百という人に認められなくても、あなたの表現が好きだと言ってくれる人の為に自分の納得できないうちに諦めるわけにはいかないなと思ってます。